〔予想〕〔中山1800〕中山牝馬S

中山1800は逃げ先行有利。昨年のディセンバーSはこの前提で馬券をとれたので今回もこの前提で。ただ、馬場はかなり荒れているんじゃないだろうか。今更だけど荒れた時のバイアスってどうなるんだろう。

中山1800だけで絞りたかったところだけど母数が少なすぎたので全競馬場、全距離でとりあえず良馬場、そうでない時を比較してみた。するとこんな感じ。

 

2014-2018_全コース_良馬場
内容     勝率  連対率  単回値
平地・逃げ 11.70% 18.40% 59
平地・先行 13.40% 25.30% 123
平地・中団 5.30% 14.50% 41
平地・後方 5.30% 8.90% 40
平地・マクリ 5.30% 15.80% 14

 

2014-2018_全コース_稍-不良
内容     勝率  連対率  単回値
平地・逃げ 17.10% 25.70% 271
平地・先行 9.30% 18.60% 65
平地・中団 6.70% 17.90% 58
平地・後方 6.80% 10.70% 62
平地・マクリ 20.00% 40.00% 238

これは今回もいつも通り逃げ先行馬を選択ですな 笑

◎カワキタエンカ
狙っていたカワキタエンカが大外になってしまったのは少し残念。それでも1800Mでは2-2-0-0で安定しているしその中には稍重もG2ローズSも含まれている。ローズSは後ろの馬ばかりが好走した中で逃げて2番手に残ったのは大いに評価できる。枠を少し割り引いても53キロの斤量は魅力。

エンジェルフェイス
こちらも1800Mで安定。長期休みを挟んでその後は好走しているし位置取りは前目につけるだろうから期待できる。

▲ゲッカコウ
中山1800のピンポイント条件で1-2-2-0の実績。ディセンバーSではお世話になりました。ひょっとしたら差し気味に構えるかもしれないけど切るのは怖い。

△エテルナミノル
斤量が少し気になるけど最内枠を引いたことで相殺。距離、道悪適性はクリアしているのであとは中山の坂に対応できるかだけが心配。中山でもう少し走っていれば本命にもできたかも。

△ワンブレスアウェイ
距離、小回り適性はクリア。道悪適性は実績からは見えないけどステイゴールド産句なので心配ないと思う。

あとはフロンティアクイーンが怖いけどこれ以上は点数が増えてしまうので苦渋の決断。後ろからくる馬で届きそうなキレをもっているのはこの馬なんだけど…道悪でキレが活きないことを想定して。