〔予想〕〔中京2000〕金鯱賞

ヤマカツエース
○スワーヴリチャード
▲メートルダール
ブレスジャーニー

 

本命はもちろんヤマカツエース。ピークを過ぎて徐々に下り坂に入っている感は否めないし、直近の実績や成長分を見込めるあたりを考えれば本来はスワーヴリチャードを本命にすべきなんだろう。スワーヴリチャードは皐月賞以外は掲示板を外していなくて、その皐月賞でスワーヴリチャードに先着した馬は全てその後重賞を勝っていることを考えれば実力は疑いようがない。それでも中京2000はヤマカツエースを買いというか…ここで買わなかったらそれがヤマカツエースとのお別れになりそうな気がして買わずにいられない。去年の有馬を惨敗してから追いかけるの大阪杯が最後かなと覚悟はしていたが、こんなところで別れを告げるのは嫌だ 笑
ヤマカツエースを軸にする要素を探してみると都合のいい理由がいくつか見つかった。天皇賞秋は馬場に泣かされたので除外、ジャパンカップは距離で除外(てかなんで出走させたし 怒)、んで有馬記念はここんとこ差しが調子良かったのに急に先行して脚を溜めることができなかったので除外。そうするとそれ以前の実績では十分にヤマカツエースを軸にできる。そもそも贔屓目無しで典型的な冬馬であるこの馬は12月~3月のレースは3戦3勝、当該レースは2連覇中なんだからまぁ切ることは普通にできないですよ。あとスワーヴリチャードは右回り、左回りばかり注目されて左の今回は強いみたいに言われているけど、僕としては距離が少し短い気がしないでもない。本来の力を発揮できるのは2400以上の距離だと思う。

紐はメートルダール、ブレスジャーニー。メールダールは2000Mで4-0-2-0と超安定。ブレスジャーニーは距離が少し長いかなと心配にもなったけど左回りを3戦3勝なのといずれも稍重で道悪にも適応できそうな点を評価。サトノダイヤモンドは国内レースで7-1-2-0とほぼ完璧な実績。ただ有馬記念までとその後の馬が同一馬とは思えないほどオーラがなくなってしまったように思う。それよりも紐としてはオッズと実績からサトノノブレスが非常に魅力的なんだけど、サトノダイヤモンドと一緒に出走してこれより先着することは陣営の戦略的に許されない気がする。ダイヤモンドを切る以上、共切りで様子を見たい。今回は珍しく差し馬ばかりで固めてみた。その根拠は以下から。

 

2009-2018_中京2000
内容     勝率 連対率 単回値
平地・逃げ 6.50% 16.10% 89
平地・先行 8.50% 21.70% 45
平地・中団 7.60% 13.70% 102
平地・後方 2.30% 2.30% 23
平地・マクリ 0.00% 0.00%

 

2009-2018_3月_中京2000
内容     勝率 連対率 単回値
平地・逃げ 0.00% 12.50% 0
平地・先行 3.20% 19.40% 26
平地・中団 11.10% 14.30% 202
平地・後方 0.00% 0.00% 0
平地・マクリ 0.00% 0.00%