〔振返り〕2019年

<2019年>
・回収率 132%
・購入 66,400
・払戻 87,360
・収支 20,60
・的中 1R(頭的中10R)

<累計>
・回収率 166%
・購入 295,400
・払戻 490,320
・収支 194,920


ひとまずは年間を通してプラス着地できたので良し。ただ、的中が1回だけで頭的中も少なかったから競馬そのものを存分に楽しんだ年であったかと聞かれるとやや充実感が薄い。競馬の他に熱中したことがあったから、あまりこっちに時間を割かなかったのが正直なところ。

悔やまれるレースは2レース。阪神大賞典有馬記念。特に阪神大賞典は本格化した◎シャケトラ、紐穴〇カフジプリンスの1,2着を的中させたのに3着のロードヴァンドールが抜けた。ロードヴァンドールはここまでずっと買ってきた馬なのに、このタイミングで見限ってしまって三連単870倍を逃す大失態。過去最も悔やんだレースとなった。更に良くないのはその次のレースから再びロードヴァンドールを買い始めたところ。見限るタイミング、一度見限ったら未練を残さない愛し方というのも今後の課題になった経験だった。

全体を通して振り返ると、2018年、2019年は余程楽しみにしているレース以外は予想にあまり時間をかけずに、動画を観た感覚的な馬の強さや適性を中心に馬券を買ってきた。それをやってみて感じたのは、的中率や回収率には予想に時間をかけようがかけまいが大きな差が生まれないということ 笑
もちろん、もっともっと試行回数が増えて購入金額も大きくなれば差は出るんだろうけど、年間50や60レース程度の中では明確な差は感じない。そういう意味では、競馬の楽しみ方がこれまでよりも気楽になったというか、より軽いノリで楽しめるようになったのは良かった点です。

確認作業には根気がいるんだけど「それなりの穴馬を中心に感覚で買い続けたらプラスになるんじゃないか」という考え方が自身に根付いてきている気がする。

そんなわけで、2020年も予想の仕方に大きな変化を付けることはない予定。予想に時間をかけられないレースでもオッズを見ながら気軽に大きい配当を狙って買い続ける。楽しみなレースはしっかり予想する。そんな感じになりそうです。