〔予想〕〔新潟2000〕新潟大賞典

◎スズカデヴィアス

◯カレンラストショー

▲トーセンマタコイヤ

△ ハクサンルドルフ

△ステイインシアトル

△トリオンフ

 

NHKマイルよりもこっちの方が予想しやすいし面白そう。本命はスズカデヴィアス。2000では安定して好走しているし小回りもOK。条件的に一番しっくりくる。能力的にはトリオンフが筆頭で人気にもそれが反映してるようだけど、最後の休みから11戦目というのはさすがに使いすぎじゃないか。人気馬を無理して買う必要もないので薄い印で。ステファノスも海外遠征からの休み明けなので切り。8レース連続で複勝圏内と堅実なカレンラストショーを相手筆頭に、末脚勝負になれば頭まであるハクサンルドルフ、前有利になれば足りてるステイインシアトルまでおさえておこうかな。

〔予想〕〔京都3200〕天皇賞春

◎ガンコ

○チェスナットコート

▲サトノクロニクル

 

ずっと追いかけてきたロードヴァンドールを物差しにするとガンコはかなり強いと思う。後は一枠に入ったチェスナットコート、4歳馬のサトノクロニクル。メンバー、オッズ、全然ときめかないG1だなぁ。

〔予想〕〔京都1600〕マイラーズカップ

ヤングマンパワー

ロジクライ

エアスピネル

△サングレーザー

グァンチャーレ

 

開幕週の京都、天気も馬場もすごく良い。ここは素直に前の馬で固めよう。同じカテゴリの中でも能力と安定感から買いたくなるのはロジクライエアスピネル。でも何かちょっとした展開の運さえあればヤングマンパワーだって十分足りそう。オッズを考えるならこちらを買いたくなる。追いかけてて何回か勝ってくれてもいるのに馬券はモノにできていないのが心残り。京都、岩田、好位からのイン突きに期待したい。人気してるけどエアスピネルは京都で外せないし、穴馬で面白いのはグァンチャーレか。あと後ろから足りそうなのはサングレーザーということでここまでおさえよう。

〔予想〕〔中山2000〕皐月賞

エポカドーロ

◯ステルヴィオ

▲ジャンダルム

△キタノコマンドール

△サンリヴァル

 

中山2000は上がりが速い馬の回収率が非常に高い。普通に選択するならワグネリアン、キタノコマンドール、ステルヴィオあたりか。エポカドーロの人気が余ったより低いのもこのあたりが影響してるのかな?みんなよく見てるな、、、。

コースと脚質の適正には若干の不安があるけど馬場がやや渋ったことで直線自慢の上位人気馬にも不安要素ができたのではなかろうか。ワグネリアンは能力は高いんだろうけど福永の差し馬は買うのに勇気がいりすぎる。それよりも直線の加速にブーストをかけるデムーロルメールが騎乗するステルヴィオ、キタノコマンドールの方を買いたい。エポカドーロが勝つような展開になるならば紐にはジャンダルム、サンリヴァルまで抑えておきたい。

〔予想〕〔阪神2000〕大阪杯

お祭り感、揃うメンバーの質から一番好きなレースはもちろん有馬記念です。でも去年、今年のメンバーを見ると大阪杯はその次くらいに好きなレースになりそう。2000という距離は中距離馬、マイラーステイヤーそれぞれの強い馬が集まってくる感じだから名のある馬が揃いやすいのかな。ハイレベルにどの馬が勝つかわからないレースはときめきますね。そんなわけでこの大阪杯の予想はめちゃくちゃ難しい。どいつもこいつも展開一つで頭まで足りる能力が全然あるだけになかなか的を絞れない...。ある程度割り切りが必要な取捨を求められる予想となりました。

 

◎トリオンフ

サトノノブレス

スマートレイアー

アルアイン

サトノダイヤモンド

ヤマカツエース

 

高速馬場で前が止まらないという予想を軸に先行馬主体で選択。ヤマカツライデンが逃げるだろうけどこのメンバーから見たら怖い相手じゃない。ハイペースにはならず後ろの馬は基本的に届かない展開になると思う。

本命はトリオンフ。連勝で臨んだ小倉大賞典はかなり強い競馬を見せて勝ったからここでも一気に上位人気になってくるんじゃないかと思っていたらまさかのこの人気。確かにメンバーはこれまで戦ってきた相手より一枚も二枚も強いと思うけどゴールドアクターだってこんな感じで有馬記念を一気に勝ったしここは信じてみたい。相手にはサトノノブレススマートレイアーが魅力十分。サトノノブレスは2000で3-3-3-3と大崩れはしないタイプ。今回と同じ舞台の阪神2000は鳴尾記念でレコードを出したように高速馬場への適性もOK。前走の金鯱賞でもまだ衰えは見せていなかっただけに騎手がもう少し頼れる騎手なら頭までもありえると思うんだけど...。スマートレイアーはこの距離で勝ちはないものの秋華賞2着の実績あり。本来の距離にはちょっと長いかもしれないと思ったけど、そもそも1600~2400までどの距離でも活躍しているので距離不安は無しとみていいだろう。阪神実績は6-1-0-2で安定感抜群。位置取りさえうまくいけばという感じ。

ここから先は絞れないな。最初は過剰人気だろうと思ったアルアインも、高速決着の展開になるなら足りるだろう。積極的に買いたいオッズじゃないけど他に強い先行馬がいるかと聞かれると消去法でおさえるしかないという印象。あとは能力的にサトノダイヤモンドか。並みの差し脚じゃ届かないだろうけど能力さえ出せればこの馬の総合力は非常に高い。中団前目からのちょい差しもなんなくやれそう。何より国内レースでは一度も複勝圏内から外れていないのだから簡単には切りづらい。最後に大好きなヤマカツエースがこのオッズならきちんとおさえておきたい。でも直近のレースをみるともう重い印は打てないな。このレースをもって君を追いかけることを卒業しようと思う。二度も馬券を取らせてくれてありがとう。

 

あとは買い方か。馬連馬単でも十分なオッズがつくので迷いどころ。買い方は直前まで悩むことにしよう。

〔予想〕〔中山1600〕ダービー卿チャレンジトロフィー

今週は日曜の大阪杯がすごく楽しみでそれしか頭になかったんだけどこっちも頭数が揃っていて楽しそう。シンプルにこのコースの傾向から上がりの速い馬を軸に予想してみようかな。

 

◎グレーターロンドン
○ヒーズインラブ
▲テオドール
△キャンベルジュニア

 

末脚勝負でグレーターロンドン、ヒーズインラブが目に付いたんだけど1番、2番人気になりそうなのね。最近目に付く馬は全部人気馬...いつの間にかそんな思考回路になってしまったのかと自分を振り返ってみたけど、今のところ今年の◎単勝回収率は115%あったのでもう少しだけ自信をもってもいいのかな。人気馬とは言え、どちらも5倍くらいつきそうなのでギリギリ許容範囲ということで。人気馬で後からの馬を軸に据えるなんて最近じゃ記憶にないな...。大袈裟に言えばこのレースの予想は僕にとってのちょっとしたチャレンジかもしれない。これが上手くいけば、今後たまには後ろの馬を軸にする機会が出てくるかも。

で、どちらを本命にするかの最終的な判断はこれまで戦ってきた相手の格と、騎手の差でグレーターロンドンを選択。田辺は今年調子が良いし、外を回らせる騎乗は上手い方だと思う。紐として面白そうなのはテオドール。速い上がりの脚をもっていて、最近は先行して好走が続いているので先行して粘りこんでも、ちょい差しを狙ってもどちらでもよし。先行馬の粘りこみで一番実績あるのはキャンベルジュニアということでここまで押さえ。中山1600は逃げ馬の勝率は低いながらも複勝率は高い。マルターズアポジーを完全に切るのは怖いけど1,2,3番人気になりそうな馬を全部買うくらいならこのレースは買わない。上がり勝負を想定した予想なので前の馬はマルターズアポジーにまとめて潰してもらうことにしよう。もし誰も仕掛けずに単騎逃げで逃げられたらそれはそれで諦めがつくしね。

◎頭固定の三連単で。