〔予想〕〔阪神2200〕エリザベス女王杯

大阪杯でクロノジェネシス、ダノンキングリーに完勝した時は本格化を感じさせたラッキーライラックだが、その後のレースでは人気ほどの活躍はできていない。19年リスグラシューのデジャヴかと思ったけど、後の宝塚記念でそれはクロノジェネシスのことだったと評価を変更することになった。今回もベスト条件で信頼感あるが人気と枠順から割引して考えるのが妥当だろう。過去10年で18番の大外から勝ったのはスノーフェアリーのみ。G1が5-3-2-2、凱旋門賞3着という超がつく実績を持った馬だ。ラッキーライラックがさすがにこのレベルかと問われると勝ちのイメージがわかない。紐までにしておこう。

エリザベス女王杯は過去10年間で逃げ馬の勝ちは無し。先行馬も1勝のみで、なんと差し馬が9勝もしている超差し有利のレース。当然、差し馬を中心に考えたいんだけど強そうな馬はどれも差し馬ですなぁ。

 

◎センテュリオ

〇ノームコア

▲ラッキーライラック

△ソフトフルート

 

本命はセンテュリオ。実績では重賞勝ちが前走オールカマーのみと少し淋しいが、カレンブーケドールに勝ったことを評価したい。ノームコアとオッズは大差ないしどっちにしようか迷った結果、決め手は騎手の差かな。横山典を人気馬で軸にする勇気はなかなかのものが要る。ただそれだけ。あとは枠的にノームコアを見ながらレース展開ができるセンテュリオの方がやや有利なのではといったところか。あとはオッズ的にラブズオンリーユーよりも紐に入れるならソフトフルートかな。福永がかなり貫禄でてきたし最近はデムーロよりもよっぽど信頼できる。

◎→〇▲の馬単か、◎→〇▲△の三連単かは直前まで迷うと思います。