〔予想〕〔中山2500〕有馬記念
今年もいよいよ有馬記念。今年は5月中に新潟大賞典、オークスが当たったのでいい感じになるかなと思っていたら、その後は当たるどころかかすりもせず。なんとか暮れの大逆転を狙いたいものです。
◎クロノジェネシス
▲エフフォーリア
△タイトルホルダー
本命はクロノジェネシス。まるで面白みのない予想になってしまったけど、エフフォーリアの陣営コメントを見ると100%の出来ではないようだし多少ながら距離不安もある。有馬記念との相性が抜群にいい菊花賞覇者のタイトルホルダーは枠に恵まれなかった。クロノジェネシスも凱旋門帰りという不安を抱えてはいますが、他の不安要素に比べると影響はあるかないかの○×問題のような気がする。影響無しに転べば、能力ではやっぱり一つ抜けていると思うから。
ステラヴェローチェが強い3歳世代で面白い気もしたけど、この馬はエンジンがかかるのが遅いから中山での瞬発力勝負では届かずに終わりそうな予感。それよりも瞬発力ならアカイイトの方が魅力的。
エフフォーリアの取捨が一番難しかった。2022年は恐らくエフフォーリアが中心になっていくくらい強いだろうし、距離不安の声が耳には入るものの東京2400や2000をあれだけ走れる馬が、スローになりやすい有馬で脚が止まるとも思えない。印を低めにしたのは調子が能力を出し切れる状態にあるのかというところ。